2019年6月25日（火）

『ハウス・ミュージック―その真実の物語』を読み終えた。ハウス・ミュージックに深くかかわってきた男の書いた本だけあって、これ1冊だけでも、ハウス・ミュージックについての知識がかなり身につく。

ダンス・ミュージックについて興味があるなら、絶対に読むべき本だ。詳しい感想は別の記事で書くことにして、不満点を少しだけ述べる。まず第一に、事実かどうか疑わしいことを、さも事実のように書いている部分が少なからずあることだ。研究書ではなく自伝であるから、著者の主観で語られるのはしょうがない。ためになる本であるのは疑いようがないが、書かれている内容を鵜呑みするのも危険である。第二に、やや硬い翻訳になってしまっていることだ。英文を直訳したような文章になってしまっている。論文でも小説でもないのだから、もう少し砕けた翻訳の方がいいだろう。『エレクトロショック』のような翻訳のほうが、スムーズに読める。

5限が急遽休講になったため、空いた時間にゲームセンターへ。jubeatのLv10譜面をプレイ。ここ最近はあまりスコアを出せないでいた。しかし今日は調子が良く、プレイしたLv10譜面すべてでハイスコアを更新した。ハードモードでの練習の成果だろうか、リズムを正確にとる力がついてきた気がする。