早稲田アリーナ完成見学会
今日は戸山キャンパスの早稲田アリーナの内部見学会が行われていたので参加してきた。早稲田アリーナの建築費用を寄付した人は3月7日(木)~9日(土)の間見学が可能だが、一般生徒が見学できるのは8日(金)のみ。この機会を逃すと4月まで入ることができなくなるので、チャンスとばかりにアリーナ内部に足を踏み入れた。
受付は階段を上った2階にあった。一般学生の利用開始後は、入場するのに普段は2階の入り口を使うことになる。受付で学生書を見せ、いざ中へ。今回見学できる場所は2階と地下1階・2階。その他の場所は今回は見ることはできない。まずは2階の見学から開始した。ここは主に学生のためのスペースである。
入ってすぐ左手に見えるのが、交流テラスとラーニングコモンズ(W Space)。ラーニングコモンズとは、学生のための学習スペース。集団学習スペースから個別の学習スペースまで完備。
スターバックスも入る予定だ。恐らく全キャンパスで初の出店。
2階を見学し終えたら。次は地下2階へ。地下2階ではメインアリーナと拳法場を見学。早稲田アリーナは以前の記念講堂とは違い、メインアリーナ及び観客席が地下にある構造をしている。
地下2階を見学し終えたら最後は地下1階へ。そこでは多目的運動場と観客席を見学し、そのまま出口へ向かい見学会は終了。多目的運動場は学生の要望で設置したようだ。観客席はロールバックチェア(可動席)になっている。観客席はイベント時以外は入ることができない。見学会以降はしばらく機会が来ないだろう。
足早に会場内を移動していたつもりだが、外へ出るころには20分以上は経っていたように思う。完成したばかりなので、とにかく綺麗で、施設も充実していて非常に良い。一般学生が使用可能になる来学期が待ち遠しい。今年度の卒業生は卒業式を、2019年度入学生は合同入学式を、ここで行うことになる。しばらくなかった合同入学式が復活するのはとてもいいことだ。見学者は中高年の寄付者の割合が多く、学生は少なかった印象だ。春休みだからね、しょうがないね。