2019年2月21日（木）
約2週間ぶりに国会図書館へ行った。今日はサンレコ2011年6～8月号を読んだ。目ぼしい情報はあまりなかった。
また、相変わらず「EDM」という語は使われていないことを確認。「テックハウス」の語を見つけられたのは意外だった。最近注目されているテックハウスだが、すでに当時からジャンルとして確立していたことを示している。前述の通り目を見張るような記事はなかったが、後々役立ちそうな箇所はメモした。その作業に手間取ったせいで、帰りの新幹線の出発時間ギリギリに上野駅についた。
上野駅に案内AIとしてヴァーチャルアイドルIAが出現しているとのことで、国会図書館へ行く前にその様子を見てきた。実際に案内機能を試したわけではないが、音声認識機能でやり取りするため、人前で利用するにはなかなか勇気がいりそうだ。トークもVocaloidにしてはかなり自然で、技術の進歩を感じさせる。なお、これはまだ実証実験段階だそうで、データを集めAIの精度をあげるために設置してある。3月15日まで上野駅で見ることができる。あと1か月もないので気になる人はお早めにどうぞ。それにしても、ヴァーチャルアイドルやAIが駅案内とは、創作の中での話だったことが現実のもになろうとしている。将来はそこらじゅうの駅でIAが見られるようになるのだろうか。
