4月7日に宣言され、8日から効力を発すると噂される「緊急事態宣言」。それに先駆け、早稲田大学は、4月8日～21日まで、北九州キャンパスを除く各キャンパスの立ち入りを禁止する。キャンパス内にある図書館等の施設も、利用することができなくなる。
期間中、教員・職員・大学院生は、原則として在宅勤務・研究となる。事務所にも職員がいなくなるため、電話による問い合わせに応じることができなくなるので注意。なお、早稲田大学は状況に応じて、閉鎖期間を延長する可能性もあるとしている。春学期は原則オンライン授業となるため、授業を進める上で、キャンパス封鎖はあまり大きな影響を与えないと思われる。
