2019年7月16日（火）

演習の担当教授から、受講者充てに緊急メールが配信された。普通、緊急メールは休講や、期末課題についてのお知らせに使用されるものである。

しかし、今回は特殊だった。そのメールは、我々に参議院選挙への投票を促すものであった。あまり政治的思想を表立って主張するようには思えない人に筆者は思っていた。それもそのはず、政治や経済を専門とする教授ではないからだ。なかなか過激な物言いだったが、このようなメールを遅らせる原因は、我々にもある。昨今、若者は投票に行かないという報道は嫌というほど目にした。若者は、政治に無関心なのである。このような現状に危機感を抱いて、教授は受講者にメールを送ったのであろう。危機感を抱かせるほど、若者は政治に関わろうとしない現状は、自戒すべきだ。

期末レポート課題のうちの一つがようやく終了。あとは明日提出するのみである。まだレポート課題は3つ残存。時間的に厳しくなってきたというのが、正直なところである。