2019年5月6日（月）

世間ではGW最終日だったが、早大は講義再開日である。休講掲示板を見たところ、今日を休講にしている講義もいくつかあったが、筆者が受けている講義は一切休講はなかった。

何故本来休日である今日講義があるのか、その理由は文科省の定めた基準により、最低15回講義を行わなければならないからである。今年は特例で本来平日であった日も国民の休日扱いになっている。よって、他の大学でもその分しわ寄せが来るのは確実。早稲田では毎年恒例になっているが。新幹線は朝の上りはかなりスカスカで、逆に夕方の下りがいつもより人が多かった（混雑というほどではない）。在来線も地下鉄も空いておりかなり快適であったが、明日からは元に戻る。講義の出席率も、GW前とさして変わらず、少し意外だった。それゆえ、4限は今まで通り席の余裕がないので、3限が終わり次第すぐに教室に向かわなければならないのはGW前と同様である。

トランプ大統領が対中国貿易における関税を25％に大幅引き上げを行うことを発表。各地で株価の値下がりが発生。日本の取引市場は明日から再開だが、悪影響を受けるのは確実だ。米中のような大国が貿易摩擦起こすと、他の国々にも波及するのが恐ろしい。特に日本は、両国とも結びつきが強く、影響は不可避な立ち位置にいる。どう経済が動いていくのか注視しなければならない。