2019年6月15日(土)
先日借りたペンギンブックスの『The Wind in the Willows』を読破。レベルに合わせた改訂が行われており、原作よりはやさしい英文になっている。
そのため、筆者でもすらすら読むことができた。このすらすら読めるというのが重要で、多読の指南書にもほぼ辞書なしでつっかえずに読めるレベルのものを読むべしと書かれている。『The Wind in the Willwos』は、直訳すると「ヤナギ林(河畔林)に吹く風」だろうか。邦題は『たのしい川辺』となっている。内容に照らしてみると、なるほどいい邦題だ。いつかこのような優れた意訳ができるようになりたい。