DJ shiki_game 's propaganda

音楽について広く扱うブログ

2018年10月27日(土)

昨日借りたCDの取り込み作業にほとんどを費やして1日が終了。総曲数614曲、容量4Gというかなり量となった。全部通して聴くと1.1日分という恐ろしい長さ。

 

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だが、単に取り込むだけならそんなに時間はかからないはずだと思うだろう。確かに1枚数分程度しか取り込みには時間がかからない。

では何故こんなにも時間がかかっているのかというと、楽曲情報の修正に多くの時間がかかっているからだ。iTunesはネットワーク上にCDの情報があればそれを持ってきてくれるのだが、基本的に正しい情報である確率は低い。楽曲名はともかく、アーティスト名や作曲者がでたらめになっている率は相当高い。とはいえ、特に音ゲー楽曲で顕著なアーティスト名やコンポーザー名の表記揺れ、ちょくちょく変わる名義のせいでもあるので、怒りの矛先を向けるのもお門違いでもある。例を挙げると、「dj TAKA」名義の楽曲は、初期は作曲者が 「Takayuki Ishikawa」名義の場合が多いのだが、時が経つにつれ「dj TAKA」名義も混じってくるようになる。「DJ YOSHITAKA」は「DJ Yoshitaka」という名義もあれば「Yoshitaka」名義まである。別々のCDに収録されている楽曲で表記が違うのならばいいのだが、同一のCDに混在していることが多いのでタチが悪い。

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後は大文字小文字の違いだろうか。特に「feat.」の「f」を大文字にするのは非常に頭にくる。iTunesが取ってきた情報で「feat.」が正しく表記されていたものは数えるほどしかない。何故か大文字にしたがる輩がいるようだが、今まで色々な楽曲を触れてきたが、「feat.」の「f」を大文字表記にしているアーティストはごく稀にしか見かけない。筆者は情報入力をする際は、公式が設定したものを打ち込むべく基本CDについている曲リストの表記に従っている。だが、前述のようにリスト通りの情報が送られてくることはほとんどない。iTunesで購入する場合はこのような事態にはならないので楽なのだが、市販だったりレンタルの場合は自分で打ち込むしかない。確認しては文字を打ちという作業を繰り返すわけだが、これがなかなか大変で、今回のように大量に取り込んだ場合は地獄である。

 

そんなわけで大量の曲をゲットしたのはいいものの、大部分は聴けていないという有様である。というかまだ作業が残っているので、さっさと終わらせて鑑賞したいと思う。