DJ shiki_game 's propaganda

音楽について広く扱うブログ

2018年10月11日(木)

今日は午前中暇だったので秋葉原へ。末広町で降りるのは初めてだったが、秋葉原の中心地には想像以上に近かった。

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末広町駅からみた秋葉原中心地。

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↑1枚目の写真の反対方向を写した写真。左手にホビーショップが写っているものの、他はオタク系の店は全くない。一般的にが想像される「アキバ」の範囲は想像以上狭い。

1年ぶりくらいに秋葉原を訪れたわけだが、多少景観の変化はあったようだが、大きな変化はなかったように思える。秋葉原が現在のような佇まいになったのは筆者が中学生くらいの頃だ。小学生のころ初めて訪れた時はまだ電気街という感じだったが、当時は電気街からオタクの街へと変化する過渡期だったと思う。そのころは『電車男』や「おもしろフラッシュ」といったものから2ch(現在は5ch)を始めとするオタク文化が大衆に知られるようになっていた。その後、動画共有サイトを始めとするネットの発展によりオタク文化が急速に広まっていくと、それに呼応するように秋葉原もオタクの街へと変貌していった。オタクの街と化してからしばらくは、まだ外国人観光客もそこまで多くなかったと記憶しているが、大学に入学したころになると秋葉原中に外国人がいる。加えて、修学旅行生とおぼしき学生集団もよく見かけるようになった。いくら秋葉原といえども足繁く通っていると次第に飽きてくるので、たまに寄るくらいなのが丁度いいのかもしれない。今回はここのタイトーステーション弐寺jubeatをやったわけだが、弐寺の朝割はおそらく都内最安値。寄っていきやすいので今度から音ゲーはここでやることにする。ただ、プレイ音が聴き取りづらいため、リズムがとりにくいのが難点だ。そのせいでLv4譜面であるFlash Back 90’s(N)をまさかのEASY落ち。その後はコンプレッサーを作動させることで筐体の音量を上げて対処したが、それでも聴き取りづらいのは変わらない。なお、Lv6譜面のリリーゼと炎龍レーヴァテイン(N)はASSIST EASYを付け忘れたもののEASYクリアできた。プレイ後はマクドナルドで早めの昼食。やかましい女性客がいて恐ろしかった(小並感)。

 

今日は5限が休講となったため、かなり負担の少ない1日となった。3限の「ドイツ語圏の思想」では、「第一次世界大戦が、人間が技術・兵器に従属させられる切っ掛けをつくり、メディアも同様なことが言える」と、講師からの興味深い指摘があった。この指摘は、筆者の研究対象である音楽にも応用できるのではないかと思う。今日の講義は非常に得るものがあった。

 

早めに高崎まで戻って来たので、高崎OPAに寄ってみた。

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レストラン街で軽く食事でもと思ったが辞めておいた。東京の場合、この時間帯の駅前の飲食店は基本混んでいるのだが、OPAのレストラン街の店は大体空いていてちょっと不安になった。8階の休憩所と、1階のフードコートは学生がたむろしているのだが、食べているのはOPAの1階のスーパーで買った弁当類がほとんどで、OPAの飲食店で買ったものを食べている学生はほとんどいなかった。OPAに出店している飲食店はこれからやっていけるのだろうか?